星を見上げて

おはようございます。小宮山裕一です。茨城高等専門学校のすぐ近く、ひたちなか市足崎にありますひたちなか教会の牧師をしています。
 今日は7月7日。七夕です。星を見て、織り姫と彦星のはかない恋に思いをはせる日ですね。こんな日はついつい星を眺めたくなります。

 聖書にも、星を眺める人物が登場してきます。その人の名はアブラハム。このアブラハム、神様から空を見るようにと言われまして、空を見上げます。
 主は彼を外に連れ出して言われた。「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみるがよい。」そして言われた。「あなたの子孫はこのようになる。」(創世記15章5節)
 彼が空を見上げた時には文字通り無数の星が輝いていたでしょう。そして神様はあなたの子孫はこのようになると言われました。アブラハムの子孫は空の星のように増える。そのことを神様はアブラハムに約束されたのです。

 この時、アブラハムには子どもはいませんでした。しかも高齢でした。常識的に考えれば、星のように子孫が増えることはありえません。しかし、アブラハムは神様の約束を信じました。その結果、神様の約束の通り、多くの子孫が与えられたと聖書は語ります。
 アブラハムにとって、子孫とは祝福です。それは神様からの恵みです。神様は今でも私達に多くの祝福を与えたいと願っています。

 もし、空の星をみたらアブラハムのこと、神様のことを是非とも思い出してください。

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